みなさまこんにちは

12月17日(水)『日出町立大神小学校』へ行ってきました。
今回は、ユニバーサルスポーツを学ぼうということで4年生48名を対象にボッチャ・卓球バレーの体験会を行いました。

そして、今回大分県障害者スポーツ指導者協議会より、3名の指導員にお越しいただきました。
右側から堀川会長、藤花さん、杉安さんです。

最初に、障がい者スポーツが始まったきっかけやユニバーサルスポーツについて説明がありました。


まずは、卓球バレーを3コートに分かれて体験しました。

実際にアイマスクを付けて、体験してみました。
卓球バレーでは、ボールに金属球が入っており、視覚障害のある方も、音を聞いてボールの位置を把握することができます。

みんな初めて行う競技に楽しんでいました。
続いて、ボッチャの様子です。

説明後、各班で体験しました。

赤と青の各6球のボールを白のジャックボールに近づけられるかを競います。
エンドラインぎりぎりで狙うのが難しそうです。



そして最後に、校長先生がモデルとなり、ランプ(勾配具)を使用し体験しました。
介助者に高さや位置を伝え、調整します。
現在は、青の3点勝ちです。
うまい具合に、ジャックボールを動かし、赤の3点勝ちになりました。

っというふうに、障がいがあってもなくても、誰でも楽しめるのがユニバーサルスポーツです。
各班に分かれて今回学んだことをふりかえりました。

意見発表の際、楽しかった。おもしろかったといった意見以外にも、障がい者が参加できるよう道具等も工夫されている。
卓球バレーは、目隠しをしてもボールに音がするため楽しめたといった意見も多く聞かれました。
児童からは、多くの気づきがあり、大変良い体験会ができたのではないかと思います。
今年最後の体験会になりましたが、みんな指導員の話しを真剣に聞き、多くのことを学んだ様子でした。
