3月8日(日)、京都府京都市で「第26回全国車いす駅伝競走大会」開催されました。

今回は、全国から24チームの参加となっています。
大分県からは、「大分Aチーム」と「大分Bチーム」の2チームが参加しました。
前日の7日(土)には、スタート地点前のホテルで開会式が行われ、全国から参加するチームの選手が出席し、士気を高めました。
前日は雨が降り、天候が心配されていましたが、当日は好天に恵まれ駅伝日和となりました。

スタート地点での様子です。
ウォーミングアップをする選手の姿が見受けられます。

1区の大分Aチーム廣道純選手や大分Bチーム坂元幸雄選手も入念にウォーミングアップを行っていました。
会場には、高円宮妃殿下も見えられ、スタート地点の選手のみなさんの激励されていました。
出発式での様子です。
「京都府警察平安騎馬隊」と「京都産業大学附属高等学校吹奏楽部」のみなさんも大会を盛り上げていました。
いよいよスタート間近です。本大会は、5区間21。3kmを5人でつなぎ、京都市内を駆け抜け
最終走者は西京極陸上競技場でのフィニッシュを目指します。

一斉にスタートをしました。
大分チームの最終走者も競技場へ入ってきました。
「大分Aチーム」の笹原廣喜選手です。
「大分Bチーム」の藤原修選手も競技場に入ってきました。
結果は、1位福岡Aチーム、2位東京チーム
大分Aチーム・・・3位(47分57秒)
大分Bチーム・・・12位(1時間37秒)
Aチームは、17年連続3位以内の入賞となりました。
昨年より6秒タイムが早くなっていましたが、惜しかったです。
Bチームも奮闘しました。

閉会式での様子です。
区間賞の表彰も行われました。
大分からは、残念ながら入賞する選手はいませんでした。
今年の大会は、雨も降らず良いコンディションでした。

選手・役員・関係者のみなさん本当にお疲れさまでした。
また来年度の参加も楽しみにしています。

なお、大会の詳細については、コチラから↓
最後に記念撮影

大分Aチームのみなさん
大分Bチームのみなさん