前日の開会式から一夜明けた、2月20日(日)。
第22回全国車いす駅伝競走大会のレースが行われました。
早春の都大路。天候は快晴、無風の絶好のコンディション
です。
1区のウォームアップ風景から
ピーンと張り詰めた空気の国立京都国際会館前、11:30、レーススタート!
号砲直後、いきなり副島選手(福岡)がダッシュ
レースは、区間ごとに順位が入れ替わる激戦(>>リンク)
となりましたが、
総合力の比較的高かった大阪Aが、区間優勝(区間賞)ゼロながら最終区で逆転、
19年ぶり3回目の栄冠を勝ち取りました。
西京極陸上競技場のビジョンです。
そして、第2位は大分A!!
アンカー廣道純選手、執念の追い上げキターーー
混戦の展開でも、キッチリ結果を残すあたり、さすが大分Aという印象でした。
大分Bは14位。吉松選手、若々しいフィニッシュ!
新旧世代が入り交じるBチームのメンバー構成でしたが、皆さん、ブレーキ区間なく、
昨年よりもまた2つ順位を上げました。
A、B、どちらのチームの戦いも、個人競技のマラソンとは、ひと味違った感動でした。
大分にエールをおくる、多くの方のご声援が、力になったことでしょう!
選手、役員の皆さん、感動のレースをありがとうございました!
(おまけ)
大会中、お世話になった「ユース21京都」の、第22回大分県スタッフの皆さん。
レース前日、最初にお会いした際は緊張気味?でしたが、最後は素敵な笑顔で。
おつかれさまでした。来年も会おうね
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