5月16日(土)
朝からあいにくの雨模様
10時頃には雨足も弱まり、
第10回大分県障がい者スポーツ大会
アーチェリー競技が開催されました♪
同日開催の卓球競技とあわせ
上記大会の幕開けです(^−^)★☆★☆
アーチェリー競技の会場は、
別府市営の実相寺アーチェリー場。
障がいのある方も使用できるトイレも兼ね備えた
緑豊かな競技場です。
今回参加されたのは、身体に障がいのある選手8名
8名の中から、10月に和歌山県で開催される
全国障害者スポーツ大会の代表選手が選出されます。
10時ちょうどに開会式がはじまりました。
大分県身体障害者アーチェリー協会 穴見会長のごあいさつ
大分県障害福祉課 二日市参事のごあいさつ
庄選手による選手宣誓
役員のみなさまです。
揃いのユニフォームで、選手のみなさんのサポートをしてくださっています。
6分間の試射のあと、いよいよ本番です。
背筋がシャンとしていてかっこいいです
射る矢のスピードはとても速く、一瞬で的に到達します。
<補足>
奥に見える電光掲示板は、240秒間カウントダウンします。
「240秒の間に6本射る」ことを12回繰り返し、
より得点の高い選手が勝ちとなります。
得点は、真ん中の的に近い方が高いため
真ん中を狙う集中力を持続させる必要があります。
選手の障がいによっては、矢や弓等の準備を介助の方が手伝います。
矢は自分で取りに行くこともできますが、役員の方に委任することもできます。
役員の方は得点の計算も行います。
協力してくださる方があっての、大会です。
手元のレンズをのぞきこみ、自分の矢の位置を確認しています。
240秒間にいかに集中できるか、そしてそれを持続できるか。。。
アーチェリーの奥深さをあらためて知ることができました
アーチェリー競技にご参加、ご協力いただいたみなさま
本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。